
2022年度の住宅補助金『こどもみらい住宅支援事業』に関するお知らせです。
弊社では、2022年1月11日付で注文住宅の新築、リフォーム工事の事業者として登録させて頂きました。
登録番号:A00391
登録日:1月11日
補助事業:注文住宅・分譲住宅・リフォーム工事
事業者名:有限会社N's
店舗・ブランド名:Nacca Design
エリア:広島県・岡山県
補助金事業実績:
2019年度 経済産業省・環境省
戸建て住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化支援事業
2019年度 国土交通省
地域型住宅グリーン化事業 ゼロ・エネルギー住宅
次世代住宅ポイント制度
2020年度 国土交通省
地域型住宅グリーン化事業 ゼロ・エネルギー住宅
地域型住宅グリーン化事業 長寿命型長期優良住宅
グリーン住宅ポイント制度

ナッカデザインでは、こどもみらい住宅支援事業の補助金を使った新築工事のご相談・リフォームのご相談を承っております。
お電話での相談予約又は、下部のバナーからでお問い合わせフォーム入力で予約をお願いします。
TEL:084-963-7647
こどもみらい住宅支援事業とは??
子育て支援と2050年カーボンニュートラルの実現に向け、子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能の住宅を取得の負担を軽減するための補助金です。
どんな人が対象??
新築住宅取得の場合は
子育て世帯または若者夫婦世帯です。
リフォームの場合は
世帯を問わず対象となるリフォームした方
と分かれます。
子育て世帯とは・・・
子供の年齢が、令和3年4月1日時点で18歳未満(平成15(2003)年4月2日以降出生の子)を有する世帯をいいます。
若夫婦世帯とは・・・
こどもみらい住宅支援事業申請時点において、夫婦であり、令和3年4月1日時点でいずれかが39歳以下(→昭和56(1981)年4月2日以降出生)の世帯をいいます。
新築住宅概要のまとめ

新築住宅取得で補助金対象となる住宅性能はどれくらい??
断熱性能の地域区分6地域であれば、UA値が0.87以下で、暖冷房設備・換気設備・給湯設備・照明設備・家電のエネルギー消費量が、各住宅で異なる基準一次エネルギー消費量をクリアした省エネ性能が必要になります。
一次エネルギー消費計量の計算をすることで、計画している建物設備が基準一次エネルギーをクリアしているかどうか?が分かります。
参考に基準一次エネルギー消費量をクリアしたG2グレード(UA値0.4)の家のエネルギー計算書がコチラです↓
新築住宅取得で補助金額はどれくらい??
①最大補助額100万円/戸の対象となるZEHは、ZEH/ゼロ・エネルギー・ハウス(ゼッチ)とは、高い断熱性能と高効率な設備で2次エネルギー消費を抑え、太陽光発電等による再生可能エネルギーを導入することにより、住宅運用時の年間一次エネルギー消費量を実質ゼロ目指した住宅運用の仕組みをZEHといいます。このZEH認定住宅の運用にあたって、地域区分6地域の最低断熱性能(UA値)基準値は令和4年1月時点では0.6W/㎡・kになります。
申請は、設計図書を第三者機関へ提出し技術的審査をおこない、登録BELS評価機関でZEHの認証証を発行します。
②認定住宅80万円/戸の対象の対象となる、長期優良住宅・低炭素建物・性能向上計画認定住宅は、『品格確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能評価制度(評価方法基準)に沿った住宅です。
申請は、設計図書を第三者機関へ提出し技術的審査をおこない、所管行政庁(都道府県又は市、区)に認定申請をおこないます。
③一定の省エネ性能住宅60万円/戸の対象となる、住宅性能評価制度の住宅は、『住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)』に沿った住宅です。断熱性能の地域区分6地域の建築予定値で住宅がUA値が0.87以下で、暖冷房設備・換気設備・給湯設備・照明設備・家電のエネルギー消費量が、各住宅で異なる基準一次エネルギー消費量をクリアした省エネ性能が必要になります。
申請は、設計図書を第三者機関へ提出し技術的審査をおこない、性能評価証明証を発行します。
①~③いづれも補助金申請に必要な諸費用・手数料が別途必要です。
リフォーム概要のまとめ

リフォーム主な要件は??
※必須事項
リフォームの対象となる住宅の所有者等が、こどもみらい住宅支援事業に登録した施工会社と工事請負契約を締結し、リフォーム工事を実施することが必要です。
※確認事項
またリフォーム工事の内容によって補助金額が異なります。
上記の『リフォーム概要まとめ』でご案内した金額は上限になるため、上限以下の補助金額になる場合もあります。
リフォームの計画やご相談がある方はお気軽にお問い合わせご相談ください。
TEL:084-963-7647
補助金の対象となるリフォーム工事は??
①開口部の断熱改修工事
分かりやすく言うと、外壁に面した窓やドアの交換・内窓設置になります。


②外壁・屋根の断熱改修工事
外壁・屋根又は天井に最低使用量以上の断熱材を使用する改修工事は、施工部位ごとに1戸当りの補助金額になります。家まるごとが難しい場合の部分断熱施工のみでも減額にはなりますが利用が出来ます。
部分断熱施工は例えば、洗面脱衣室の壁・天井・床に断熱材施工工事。冷暖房器具を設置しているLDKの壁・天井・床に断熱材施工工事などがあります。


③エコ住宅設備の設置
※必須事項
こどもみらい住宅支援事務局に登録された型番の製品のみが補助金対象となります。
主な対象設備は、節水型トイレ・高断熱浴槽・太陽熱利用システム・高効率給湯機・節湯水栓等があります。
太陽熱利用システムは、屋根等に設置した集熱器で太陽熱を利用して、水を温めキッチンやお風呂などに利用するシステムや、空気を温め送風機を使って床下を温めるシステムがあります。
太陽熱利用システムについて詳しく知りたい方は↓のURLから資源エネルギー庁のサイトをご覧ください
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/attaka_eco/system/main.html

④子育て対応改修・設備の設置
ビルトイン食洗機・掃除しやすいレンジフード・ビルトイン自動調理対応コンロ・浴室乾燥機・宅配BOXなどを設置する場合に設置費用の一部に補助金をあてることが出来ます。

⑤バリアフリー改修
手すりの設置・段差解消・廊下幅等の拡張・ホームエレベーターの新設・衝撃緩和畳の設置等、改修を行った対象工事の種類に応じた補助額の合計になります。

弊社では、新築・リフォーム工事共に、こどもみらい住宅支援事業のご相談・申請・工事までサポートさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
TEL:084-963-7647