換気のお話

 

 

今日は、冬型の北風が全国的に吹いているので換気について記事にしたいと思います。

※最近はこんなお天気アプリがあるので、個人的には重宝しています

 

 

私も住宅の仕事につくまでは、換気にあまり関心がなく。

寒い日、暑い日になんで窓を空けるんだよ!!と思う幼き頃もありましたが、

換気の知識があると、意図的に換気を行う様になりました。

特に、車は長距離を運転することもあるので意識しています。

 

Q:なぜ換気が必要なのですか??

A:人が吸入する空気をキレイに保つ為です。

きれいな空気の定義は室内空気の二酸化炭素の濃度のPPMの低い数値になります。

Q:どんなことで室内空気が汚れているの??

A:人が呼吸して吐き出される二酸化炭素。石油ストーブ等の一酸化炭素。

その他には、建材や家庭用品から発生するホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)、窒素酸化物等があります。

現状これらをゼロにする事はまず不可能なので換気が必要だと申しあげます。

Q:換気をせず、汚れた空気のままだとどうなるの??

A:空気中の二酸化炭素濃度が4 % になると、頭痛、めまいなどの症状が出現。

 7 % で精神活動の乱れと呼吸困難。

10 % を超えると、中枢神経系の機能が低下、意識がなくなる。等といった症状が出てきます。

 

また、換気量不足は仕事効率・学力の低下、眠気の誘発するだけでなく、インフルエンザ等の空気感染による流行病にも関与してきます。

 

 

家を建てる上では、2003年の建築基準法の改正により、新築住宅には換気回数0.5回/h以上の機械換気設備(いわゆる24時間換気システム等)の設置が義務付けされました。

それによって、建築確認の申請時に換気回数0.5回/h以上の換気計画になっています。

 

一番簡単な方法は
窓を開けてなくても、浴室やキッチンなどを一時的に換気する局所換気を24時間回し続けることで建築基準の24時間換気システム基準をクリアすることも可能となります。

 

しかし、換気方法の知識不足や気密性能が高くなった家で換気設備の間違った使用方法により住宅全体の換気バランスが崩れ、効率よく気設備の効果が発揮されていないこともあります。この点は、換気計算を行った建築会社さんへお問い合わせ頂く方が良いです。

 

寒くなるこれからの時期、新築の断熱性能が高い家では朝一の寒い時間帯に窓を開口するより24時間換気を上手く使い。

暖かい時間帯に窓を開口して空気を入れ替えて、四季ある日本の冬をお過ごし下さい。

 

 

冬は部屋の換気をお忘れなく!!

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