健康で安心して住める住まいづくり


家は長い時間、家族と過ごす場所であると同時に家族の命を守る器です。

冬におこるヒートショックは、お風呂場や脱衣場が暖かければ、急激な温度差が少ないため発生リスクが低くなります。結露しにくい家であれば、室内空気をきれいに保ち、シックハウス症候群の原因であるダニやカビの発生を抑制することができます。室温が快適であれば、無意識な低温で起こる、冷え性や血管障害などの予防につながります。少ないエネルギーで快適な温熱環境を維持できる家は、健康管理がしやすく、環境やお財布に優しい暮らしが可能です。

私たちは住まい手の大切な家族と財産を守るために耐震性・断熱性・気密性・省エネ性などの住宅性能を根拠のある数値を見える化してお客様にお伝えする家づくりをしています。

建物の消費エネルギーを考える


自社の省エネ建築診断士が快適な温熱環境に必要な断熱性能をご提案します。

またイニシャルコストとランニングコストを検討し消費エネルギーを減らす、ドイツ発祥の省エネルギー住宅(パッシブハウス)の考えをベースに、設計と自然エネルギーを活用しながら必要最小限の冷暖房機器で温熱環境をつくるエコハウスの本質を大切にしています。省エネルギー性能はこれから住みつなぐために欠かせない要素の一つです。

ご予算に合わせた断熱設計をさせていただくことも可能です。また完成した家を内覧頂き、お客様ご自身で住宅性能レベルを選ぶことも出来ます。

 

Q値やUA値、C値、外皮計算について質問がありましたら遠慮なくご相談ください。

 

 

 

これまでの住宅性能の実績


・フラット35S 省エネルギー性 一次エネルギー消費量等級5の住宅

・フラット35S 耐震性 耐震等級3の住宅

・長期優良住宅 耐震等級3

・BELS 建物省エネルギー性能評価制度(ZEH)

・構造計算(許容応力度計算) 耐震等級3

家を建てた後のメンテナンスコストを考える


 

ナッカデザインでは、建築時に費用が低く抑えられても、メンテナンスコストが高くなる素材・仕様・機器はおすすめしません。
例えば

外壁はサイディングより塗り壁。

浄化槽の放流ポンプを安易に導入しない。

機器は省エネかつ部品供給の長い製品をおすすめする。

 

 


SDGs(エス・ディー・ジーズ)への取り組み


・家の性能を高くし年間冷暖房負荷を少なくする設計施工を推奨しております。

・住宅設備を省エネルギー性能の高い設備を推奨しております。

・再生可能エルギーを推奨しております。

 

これらの取り組みにより地球温暖化・気候変動対策として温室効果ガス排出削減することで、次世代の子供たちへ持続可能な環境資源をつなげて行きます。

 

 

 

 

ZEHの取り組み


ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは外皮の断熱性能の向上と、高効率設備により省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調、給湯、照明、換気)が正味(ネット)でゼロ以下となる住まいです。

 

 

 

 

NaccaDesignは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)のZEHビルダーに登録しており、年に1回、新築注文住宅の『ZEHの実績報告』ならびに『ZEH基準の水準の省エネルギー性能を確保した住宅の実績報告』を公表をさせていただきます。