今日はモデルハウスの換気フィルターの掃除について書きたいと思います。
ホントは昨日(毎週金曜日のブログ)投稿予定だったのですが・・・ブログ投稿が間に合わなかったのです。
来週のブログにしても良かったのですが、リアルタイムで書きたい内容だったの本日もブログを投稿します。
きっかけは、毎日温湿度計のチェックをしていて今週の頭くらいから、モデルハウスの室内の体感に違和感を感じていました。
曇りの日なのに不快指数が75から下がらない日が2日間続き、モデルハウスの点検をしていると、換気システムのフィルター清掃ランプがついてました。
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ちなみに、通常はグリーンランプの点灯(参考画像↓)ですが、フィルター掃除のタイミングでオレンジランプ(参考画像↑)にかわります。
なぜ不快に感じるコトと、換気扇のフィルターが関係する理由は換気システムの仕組みにあります。
モデルハウスの換気システムは、屋外からを給気する際に、室内の排気する空気の熱を使って、給気した空気を室温に近い温度に交換します。
なのでフィルターでごみが詰まると熱交換が通常通り働かなくなり、換気も上手く出来ません。
数日続いた不快指数75以上、今日は77‼
屋外ほど蒸し暑く不快ではありませんが、モデルがオープンして一番不快と感じた日でした。
では、掃除をしましょう!!
まずは、メンテンス用の天井点検口を開けます。
※この時ダイヤルはMINの位置へまわしてOFFの状態にします。
天井点検口に少し大きめのごみ袋を貼り付けます。
※屋外側のフィルターにはどうしても虫がからんでいるので、フィルター掃除後の床の掃除が楽になります。
フィルター取り出し口を開けると、室内側のフィルターと屋外側のフィルターは見た目が異なるのでわかるかと思います。
屋外側のフィルターを取り出すときに、ホコリやゴミ、虫が一緒に出てくるのでごみ袋を使って、フィルターを引き出し、貼り付けたテープを剥がして床におろします。
手前が室内側のフィルター(枠がグレー)
奥のゴミ袋に入ったのが、屋外側のフィルター(枠がブラック)
一見さほど汚れてないように見えるのですが、ゴミ袋に入った屋外側のフィルターの裏側はとてもお見せ出来る画像ではないので、汚れの状況と掃除中の様子の画像は省かせていただきます。
この後は、屋外側のフィルターはごみ袋に入った状態で、
室内側のフィルターは、屋外側のフィルターが入ったごみ袋には入れずに、そのまま外へ持って行きました。
外で掃除機でゴミを取り除きと水洗いをしてしっかり乾かして本体へもどします。
最後にランプ横のリセットボタンを押して、オレンジランプ点灯を解除します。
リセットが完了すると元のグリーンランプ点灯に変わります。
フィルター掃除をしても不快指数が2日間下がらなかったら・・・・
ついにモデルハウスのエアコンをつけるタイミングだと思います。
この結果のリアルタイム情報は、インスタグラムのストーリーで公開中。
ブログには、エアコンを稼動したタイミングで前回からの続きを投稿する予定ですが、
7/15以降も続きそうでしたら・・・毎日撮影し続けたデータ消失、紛失してしまう前に投稿します。