2025(令和7)年4月省エネ基準適合に向けて、先行して2024(令和6)年1月以降に建築確認を受ける新築住宅について、年住宅ローン減税を受けるために省エネ基準以上の適合が必須になります。
国土交通省のパンフレット↓
令和6年、住宅ローン減税制改正のポイント
・控除率を0.7%、控除期間を新築住宅等は原則13年、既存住宅は10年。
・省エネ性能に応じて住宅ローン現在の借入限度額が異なる。
・住宅ローン減税(新築時の確定申告)の申請には、省エネ基準以上適合の『証明書』が必要になります。
住宅ローン減税に必要な住宅省エネ性能
私たちの事務所がある広島県福山市の省エネ基準地域区分は、6地域になります。
今回6地域で、住宅ローン控除を受けるために必要な『省エネ基準以上』はUA値0.87w/㎡k以上になります。
福山市周辺の地域区分
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2025(令和7)年4月省エネ基準適合義務化を前ですが・・・住宅性能選びを知らず住宅ローン控除で損をしないためにも、国土交通省が配布している省エネ基準の適合義務化や省エネ住宅のメリットなどについて解説する「漫画」をナッカデザインの事務所やイベント時にお配りしています。
WEBからご覧になりたい方は
国土交通省HP ホーム>報道・広報>報道発表資料>待って!家選びの基準変わります
↓URLからご覧いただけます。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001139.html