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【猛暑でも快適!今日からできる“涼しい家の工夫”5選】

 

連日35℃を超える暑さ…外から帰ってきても「家の中がムワッとして涼しくない」と感じる方も多いのではないでしょうか?
実は、少しの工夫で家の中の暑さをぐっとやわらげることができるんです。今回は、今日からできる“涼しい家の工夫”をご紹介します!

 


① 朝の「熱こもり防止」

暑さの原因は、日差しによる室内の“熱こもり”。
朝のうちにカーテンやブラインドを閉めて直射日光を遮るだけで、室温の上昇を抑えられます。特に南・西側の窓は効果大!
さらに、外付けシェードすだれを使うと、窓の外で熱をカットできるのでオススメです。


② エアコン効率を最大化

設定温度は27~28℃を目安に。
ポイントは
サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる
こと。冷たい空気を部屋全体に広げることで、設定温度を下げすぎずに快適になります。
また、エアコンのフィルター掃除をすると冷房効率が約10%もアップ!月1回の掃除が目安です。


③ 就寝時は「冷やしすぎない」

寝苦しい夜は、エアコンをタイマー設定(3時間前後)にしておくと快眠しやすくなります。
また、冷感寝具や接触冷感シーツを活用すれば、体感温度が下がりやすく、朝までぐっすり眠れます。


④ 扇風機+窓で「涼しい空気を取り込む」

朝晩の気温が下がった時間帯には、窓を開けて外の涼しい空気を取り込みましょう
扇風機を外向きにして回すと、熱気を効率よく外に出せます。外気温が最も下がるのは”日の出の直前”となりますので夏だと5時ごろとなります。とはいえ、その時間の外気温はここ数日28℃以上となっておりますので、あまりおすすめはできません。。。※画像はイメージです


⑤ 性能の高い家ならさらにラク!

こうした工夫も大切ですが、実は家の断熱・気密性能が高いほど、エアコン1台でも涼しさが長持ちします。
「帰宅したら、家の中がひんやりしている」——そんな家なら、夏の光熱費もぐっと抑えられます。

 

ナッカの家に住まれている方の声

夏1年目の方「アパートの時より快適で、電気代も1万円以上安くなりました!」

 

2軒目の新築の方「エアコン1台で家中快適です!」

小さな工夫で夏の暮らしは快適になりますが、家の性能を高めれば“もっとラク”に涼しく過ごせるのも事実。
今年の猛暑をきっかけに、ぜひ「涼しい家づくり」について考えてみませんか?


【おわりに】

ナッカデザインの家はルームエアコン1台で冬は暖かく、夏は涼しい家。

その秘密は、環境に負担の少ない省エネな家づくりに、特化しているからこそできること。

ルームエアコン1台が、暖めたり冷やすことのできる能力や、家中が暑くなる・寒くなる理由をしっかりと理解して家づくりをしています。

計算を重ねることで、快適な家づくりにつながります。

 

省エネ計算・空調計算・構造計算など興味のある方は、ナッカデザインが家づくりのお手伝いをさせて頂きます。