なぜ高性能の家が増えてきているの??#01

 

 

2019年6月に開催した完成見学会の裏面のコラムをブログでもコラムとしてご紹介させて頂こうと思います。

チラシがこちら↓

 

 

文字数にすると1468文字をA4のチラシに掲載したのですが・・・
ナッカメンバーからも少々文字が見えづらいのでは??

とお声もあったので
ブログでも残しておこうと思います。


本題!!

なぜ高性能(高気密高断熱)の家が増えてきているの??

 

それは住宅の歴史にあります。

現代から近年の住宅事情を抜粋してお伝えいたします。

 

スクラップアンドビルドの家の出現

 

戦後から高度経済成長期にかけて慢性的な住宅不足を背景に「質より量」の住宅供給が主流にならざるを得ない時代が続きました。集合住宅地(団地)や出来上がった家を借りる、買う人が大半でした。この頃は住宅性能を重視して家を建てるという人は少なかったのです

 

高度経済成長期のライフスタイルの変化

 

高度経済成長に伴う変化はライフスタイルにも大きな影響をあたえました。日本の主要産業は農業から工業化へ変化し、たくさんの企業や事業所が誕生し雇用の場が増え農村部から都市部への人口流入が生じ核家族化もこの頃からはじまりました。これによって農業が主要産業だった戦前は、家が生活の場であると同時に生産の場でもありましたが、戦後の産業発展以降は、働きの場を自宅から工場や事務所に変わり父親が自宅から職場へ通勤する、主婦と子どもが在宅、夫婦共働き等様々なライフスタイルが増えはじめ、家への要望も多様化しました。

 

 

この頃の大きな変化の一つに間取りがあります。

以前の日本家屋(古民家)では台所は家の裏手北側に配置されることが多く、これは冷蔵庫などの保存の技術が発達していなかった為、台所と食事室と離れていました。

新しい住居の形態は家電製品の普及ともに西洋文化の間取りも取り入れられ、食事は台所あるいはダイニングキッチンで食べる。設備のキッチンは効率的で省スペースのステンレス流し台又はシステムキッチンへと変わり、水洗トイレ、お風呂も備えた家が徐々に増えました。

 

 

現代の家づくりの問題点

・質より量で建てた建物は老朽化が早い。

・地震で損壊してしまう恐れがある。

・寒い、暑い。

・家の中で高温多湿になり熱中症の危険性がある。

・結露でカビが生える。

・お風呂場でヒートショックを起こるリスクが高い。

・複合的な理由での健康被害。

・暑さ寒さ回避する為に電力を使いすぎている など…

 

 

「日本の住宅性能は遅れている」だから進化する

 

ここ近年の住宅及び住環境は、生活しやすい間取り、地震時の安全性、夏は涼しくて冬は暖かい室内の快適性、光熱費が抑えられる省エネ性など先進各国のように「量」より「質」に重きを置き「使い捨て」から「長寿命化」へのシフトをむかえています。

長期優良住宅、低炭素住宅、ZEH(ゼッチ)など、国が推奨する住宅性能基準は、これからの次世代の家の通過点に過ぎません。

今の時点で一歩先を進んだ家づくりが当たり前になる時代がやってくるのです。

 

 

 

高性能な住宅のススメ

高性能なエコハウスと言われる住宅は言葉やデザインの見ただけで判断できません。

だから住宅性能を数値化している完成見学会やモデルハウス、OB様宅に訪れそれを体感して自身が求める涼しさ、暖かさの感覚を数値で確認したのち、ご自宅で必要なエネルギーをまかなう設備を検討するのが本位ではないでしょうか??

それこそが本物の高性能なエコハウスだとナッカデザインは考えます。

 

 

 

 

 

 

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