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2017年4月に完成した家へご訪問する機会があり、2017年7月(今から6年前)お施主様と一緒に植樹したクラピアが庭いっぱいになっていたので、グラウンドカバーで簡単に育てることが出来るクラピアについて紹介したいと思います。
グラウンドカバーとは??
グランドカバーは、「地面(グランド)を覆う(カバー)」植物の総称名です。
踏まれても大丈夫な植物で、代表的なグランドカバーには芝生(しばふ)があります。
夏の地面からび照り返しの輻射熱対策でグラウンドカバーはおすすめです。
クラピアとは??
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今回ご紹介するクラピアは、イワダレソウをもっと扱い安く品種改良した緑化植物です。
クラピアの特徴は
イワダレソウのいいところ、繁殖力が芝生の約10倍・可愛い花が咲くなどはそのまま残し、イワダレソウでデメリットになっていた、『根が深くまで地中を這う』『すきまがら雑草が生える』などを改良し、抜きやすく、被覆密度が高いグランドカバーへと改良されました。
その他で芝生と比較した際の違いでは。芝生は主に縦方向へ成長します。クラピアの成長の主に横方向へ繁殖していく為、当初は少量で植栽して育てていくことが特徴です。
2017年7月に植樹したクラピア
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2017年に【クラピアK5】を10ポットからスタートしたこちらのお施主様宅のクラピアは・・・
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2017年の夏にすくすく育ち、9月には13.2㎡(約8帖)あった地面をほぼグリーンになりました、
同日西側にある庭のクラピアを撮影した様子がこちら
↓
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西側の庭は・・・2017年9月の時点では、ほぼ土でしたが
2023年7月の現在がこちら
↓
これぞ!!まさに!!グラウンドカバーといえるまでに成長しました。
こちらのお施主様の感想は、土を覆えるまでに少し時間はかかりましたが、育てるのは簡単でした。
と言われていました。昨年11月にお引渡しさせて頂いたオーナー様宅にもクラピアが植樹されていたので、ご訪問時の楽しみの一つでもあったりします。
本日はクラピアのご紹介でした。
クラピアのサイトリンクURL
↓
http://www.idemitsu-tm.jp/kurapia/index.html