寒波に備えて 2021-2022

まもなく寒波がやってきます。寒波はただ寒いだけでなく私たちの生活に支障をきたす場合があります。

積雪による渋滞、路面の凍結による転倒事故、水道管の凍結など様々あります。

今回のブログは寒波に備えた準備物、確認について書きます。

 

【飲料水・食料・資機材の備蓄】

寒波、積雪による物流障害や外出困難に備えて、水・食料・燃料(灯油)などを備蓄の準備・確認を済ませておきましょう。

 

【停電時の対策】

電力不足や積雪による停電に備えて、寒さ対策の使い捨てカイロ、湯たんぽ、懐中電灯、予備の電池・バッテリー、カセットコンロなどの暮らし応じて準備・確認を済ませておきましょう。

 

【水道関係の凍結】

エコキュートなどの給湯設備の配管凍結予防の確認・断熱補強をしておきましょう。

 

【エコキュートの凍結はどんな日におこりやすいか??】

 

・外気の最高気温が10℃以下になる日、さらに最高気温が5℃以下の日は凍結の可能性が高くなります。

 

・エコキュートの設置場所が北面にある場合は最高気温が10℃前後でも凍結の危険性が高くなります。

 

・また外気の最高気温が10℃でも風が強い、エコキュートに風が当たる・風が通り抜ける場所に設置してある場合も凍結の危険性が高くなります。

 

・凍結するタイミングの多くは夜間0度以下になるとおきます。

 

エコキュートのお手入れするための動画やダウンロードサイトのURLをまとめたブログを以前書いたので、こちら↓も参考にしてください。

『寒くなる前に水回りの冬じたく&確認と点検を』

https://www.nacca-design.com/20211119-log/

 

 

寒い時期にお湯が出ないのは非常に辛いと思います。

凍結予防ヒータや自動ポンプ運転による凍結予防方法の確認を是非行ってください。

 

 

エコキュート配管凍結の予防方法

エコキュートのスイッチがONの状態で、夜間から早朝、積雪で日中でも0度以下になる時間帯は常に浴槽の循環アダプタ(循環口)の中心から10cm以上にお湯又はお水貯まった状態を保つようにしてください。